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訪問者 2722  最終更新 2013-07-21 (日) 10:26:02

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Titan上でのVNCがうまくいかない件(2013-07-13)

Fedora19+TitanでのVNC環境がうまくいかない

基本的にEclipseでNVIDIA Nsightを使いたい。
ついでにhttps://devtalk.nvidia.com/default/topic/521673/cuda-5-debugging-mode/もある。

画面をネット経由で飛ばしたい。VNCを使えばよいだろう。

VNC Serverとして1つはTiger-VNCを導入できる。Centosでは簡単に動いたが、Fedoraは16ぐらいからいろいろ設定ファイルの場所が変わっていて、探り当てるのに手間。基本的に、/etc/sysconfig/や/etc/rc.d/init.dの構造が変わって、/lib/systemd/systemの下に移っている。

標準的なVNC Serverの導入は、

また、新たにXWindowを開くのではなくて、今開いているWindowを飛ばす方法として、X11vncとvinoがある。あらかじめ直結端末でXが開いていると、それをリモートに飛ばすことができる。X11vncはすんなり動いた。vinoはセキュリティ(TLSを使う)の設定が分からない(クライアントが対応しない)。

X11VNCは比較的素直に入った。

vinoはGNOMEの一部なので、

ということで、当面ストップ。

もう一度tigervncserverの自動起動を挑戦

まさに ここの報告

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=983232

どおりなので、これを参考に /lib/systemd/system/vncserver@:1.service を修正。

これで systemctl --system daemon-reload して systemctl start vncserver@:1 でサーバーは無事起動するが、GNOME desktopでエラー

さしあたっては、ユーザセッションの中でx11vncを起動、手元Win側で、RealVNCで、「自動設定」を外してdepthを小さく設定して使うと、まあ使えるようだ。


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Last-modified: 2013-07-21 (日) 10:26:02 (3538d)