<メモ> 来年度の授業のやり方を変更したい。グループ分け。グループに予習を課す? 説明はほとんど省略。演習問題を4〜5回繰り返す。
節電協力で6月中に授業を終了するように、授業スケジュールを変更しました。5月21日(土)に2回分の補講をします。
また同じ節電協力の趣旨から、6月11日(土)と25日(土)に木曜日授業の振替えがあります。
アクセス数 1763 このページの最終更新 2011-12-16 (金) 17:07:32
授業概要: コンピュータのハードウェアが、どのようにして命令を処理するのか、どのように計算をするのか、また処理を高速化するためにどのような工夫をしているのかを理解し説明できる。
到達目標: コンピュータの数の表現と演算の原理を説明できる。 命令とはどういうものかを、COMET IIの命令セットを例にして説明できる。 命令処理の手順を説明できる。 メモリの種類とそれぞれの原理・性質を列挙し説明できる。 キャッシュメモリの考え方・動作原理、およびその性能モデルを説明できる。 割込みの概念と使われ方を説明できる。 パイプラインの考え方が何であるかを説明できる。 入出力制御の手法を列挙し、それぞれを説明できる。
授業スケジュール(3/28現在):
教科書: 図解コンピュータアーキテクチャ入門 堀桂太郎著 森北出版 2005 ISBN4-627-82901-9 2500円
参考書:
コンピュータアーキテクチャ 飯塚倶目子 アイテック 2007 ISBN978-4-87268-602-9 1700円
コンピュータアーキテクチャ 曽和将容 コロナ社 2006 ISBN978-4-339-02706-8 2800円
成績評価方法:
平常点(授業内の小テスト等)60%、期末試験40%。 それぞれの単元での目標到達度を問う
講師との連絡:
ウェブページ http://pepper.is.sci.toho-u.ac.jp ⇒ [授業のページ]