[[ノート/ノート]]

fedora 13がうまくインストールできない。グラフィックアダプタ(NVidia)のドライバ周辺と、anacondaのディスク検出周辺でトラブル。

いろいろ試したがかなり難しい。まず標準インストールは言語・キーボード選択の後、ストレージデバイスを探すぞ、といった途端に黙り込んでしまう。あちこちにNVidiaのグラフィックアダプタの問題が書いてあるので、linux xdriver=vesaとしてみるが、画面が縞々になってダメ。同様に、linux nofb (フレームバッファなし⇒うまくいくと文字端末を強制する?)も縞々になってだめ。linux vgaだと何も指定しないのと同じでストレージデバイスのところでダメ。

仕方ないので、インストール起動選択画面でESCを押して boot: プロンプトを出す。そこで linux text でテキストモードでインストール。

インストール後は、single user modeでしか上がらない。ネットワークも設定できていない。グラフィックは当然できていない。これらを追加でインストールする必要。

キャラクタモードでrootではログインできる。

***やったこと、その1 [#b6e55271]
ネットワークを設定してもいいのだが、まったく設定されていないので、fedora DVDをマウントしておいて、それをyumからレポジトリとして参照し、パッケージをインストール。

初めにDVDを適当なディレクトリにマウント。ここでは/mnt/cdを作ってそこへマウントする。
 mkdir /mnt/cd
 mount /dev/dvd /mnt/cd
/etc/yum.repos.d/fedora.repo、fedora-updates.repo、fedora-updates-testing.repoの3つとも、次のような変更。(viでテキストファイルを編集)
 #baseurl=http://download.fedoraproject.....とコメントアウトしてあるのを
 baseurl=file:///mnt/cd
 
 mirrorlist=... を
 #mirrorlist=... とコメントアウト
この状態(=DVDをマウント済みかつyumのレポジトリ設定をDVDに向ける)で、どんどんソフトをインストールすればいいのだが、まずは、
 yum install system-config-network
 うまくいったら
 system-config-network  でIPアドレスなどを設定。うまく設定できたら
 ifup eth0   でネットをアップ。ifconfigで確認。
 boot時に上がるようにするため/etc/sysconfig/networking/devices/ifcfg-eth0でONBOOT=yesを追加

これでネットワークが生きれば、yumのrepos指定ファイルを元へ戻してしまっていい。
もちろん、DVDからのインストールの方が早いと言うなら戻さずにDVDからインストールすればいいが、update等はネットから取る必要が出てくるだろう。

グループ X Window System と GNOME Desktop Dnvironment をインストールする。詳しくはfedoraのマニュアル[[16.3. Switching to a Graphical Login:http://docs.fedoraproject.org/en-US/Fedora/13/html/Installation_Guide/sn-switching-to-gui-login.html]]参照。但しここの16.3.1.1 Enabling Access to Internetにあるコマンドsystem-config-networkは見当たらないので(まだインストールされていないらしい。DVD上をyum listするとsystem-config-networkのパッケージがある!)、DVDからインストールすることにした。 
 yum groupinstall "X Window System"
 yum groupinstall "GNOME Desktop Environment"

ここで、NVIDIA問題がある(Fedoraに付いて来るNOUVEAUドライバではうまく立ち上がらないことがある)ので、NVIDIA純正のドライバに置き変える。これが結構面倒で、
[[NVIDIAのLinux(64)用ドライバのREADMEファイル:http://jp.download.nvidia.com/XFree86/Linux-x86_64/256.44/README/commonproblems.html#nouveau]]に手順が書いてある。
-まず/etc/modprobe.d/disable-nouveau.confを作成し、その中に
 blacklist nouveau
 options nouveau modeset=0
を書き込んでおく。これによってブート時にカーネルがNOUVEAUドライバ(の一部?)を取り込むのを止めさせる設定。
-次にブート時にinitrdがNOUVEAUドライバを取り込むのを止める。ブート時のカーネルの引数に書けばいいが、Grubを使っているので、/boot/grub/grub.confファイル中の
         kernel /vmlinuz-2.6.33.6-147.2.4.fc13.x86_64 ro root=/dev/mapper/VolGroup-lv_root
          rd_LVM_LV=VolGroup/lv_root rd_LVM_LV=VolGroup/lv_swap rd_NO_LUKS
          rd_NO_MD rd_NO_DM LANG=ja_JP.UTF-8 KEYTABLE=jp106 rhgb quiet
の行の最後に
          rdblacklist=nouveau
を追加する。
-/etc/inittabを、init 3までで止めるようにする
 id:3:initdefault
ここまで設定しておいて、rebootすると、Xが立ち上がらない上、NOUVEAUがカーネルにも取り込まれないので、NVIDIAの純正デバイスドライバに入れ替えることができる。

-NVIDIAのデバイスドライバ(ここでは64ビット版)を[[ダウンロード:http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp]]しておく。適切なグラフィックアダプタとOSを選ぶ。ここではGeForce 9シリーズ用でLinux 64-bitを選んだ。

-NVIDIAのデバイスドライバの導入には、gcc環境が必要なので、無ければyum install gccで導入しておく。

-もう1つ、何か言われたな?

-NVIDIAのデバイスドライバのファイルはshell scriptになっているので、
 /bin/sh ダウンロードしてきたファイル 
の形で実行する。

成功したら、rebootする。~
確認のため、startxでXを起動してみる。

/etc/inittabで、レベル5から開始、に設定してreboot。

***漢字フォントが無い [#se3788e1]
漢字フォントの新規導入について書いてあるページが案外無いのだが、 [[Fedora7にFontをインストール:http://d-linux.ddo.jp/lang/font-fedora7.html]] を参照しながらやってみる。
 yum install ipa-mincho-fonts ipa-gothic-fonts ipa-pmincho-fonts ipa-pgothic-fonts
ログアウトし、再度ログインする(リブートは不要) ⇒ これでX上の漢字もOKらしい。

なお、TTF(True Type フォント)の技術的な細々については、[[TTF-HOWTO:http://www.momonga-linux.org/docs/TTF-HOWTO/ja/index.html]] [[XでTrueTypeFontを使おう:http://sickhack.homelinux.org/linux/XdeTT/fontsdir.html]]にが参考になった。

ここまでで、基本的に動くシステムがインストールできたが、
CUDA環境の構築で問題があって解決できなさそうである。~
>>> [[ノート/Fedora13でCUDA設定]]
>>> [[ノート/Fedora12でCUDA設定]]

あきらめて、Fedora12 (推奨)インストール。

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