[[山内の授業のページ]] アクセス数 &counter(); このページの最終更新 &lastmod(); **18年度秋学期 生物分子・情報科学概論 [#y776e1e1] 水曜日2限~ ***1. 授業内容 [#p11f44cd] 「情報処理とは何か」を理解したい。 コンピュータを利用するために、また、データの処理などでプログラムを書かなければならない時のために、分かっておくとよさそうなことを紹介する。 プログラムを書くというプロセスの、全体イメージを何となくつかんで欲しい。 いざとなったときに、プログラミングに取り付くための道筋、何が必要かを理解し、どうすれば取り付けそうかを感覚としてつかんで欲しい。 このクラスでは、プログラムがスイスイ書けることが目標ではありません。 プログラムってどんなもの? 作らなくてはいけない時に、何を知ればいいの? 何を考えればいいの? といったイメージを自分の中に持って欲しい。 ⇒ そうすれば、いざプログラムが必要となった時に自分で勉強できる。(必要になった時に本格的に勉強すればよい) ***2. 教科書など [#x6909c66] 教科書は指定しません。授業中に資料を配布します。~ 参考書は多数出ています。 ***4. 授業の進め方 [#f93a2659] 実習を含めた授業をします。 ***5. 評価 [#jd48af7f] 授業中の学習態度30% + 授業内の小レポート課題30% + 最終レポート40% ***6. オフィスアワーなど [#r17ca180] 山内へのコンタクト: メール:yamanouc at is.sci.toho-u.ac.jp (at⇒@に書き直す)~ オフィスアワー: 2号館2階2212室(教育開発センター事務室)、非常勤(月・水・木に出校の予定) ***授業予定(as of 2018/09/15) [#xbe4075f] | |日程|テーマ |内容 |配布資料| |1|9/26|授業概要・基本的な考え方 |授業の説明、授業の環境、プログラムの考え方|&ref(mb1-1.pdf,,授業概要); &ref(sec1-1.pdf,,スライド);| |2|10/3|プログラムとは(イメージ)|PCの概略、簡単なプログラムを考えてみる、試してみる| &ref(sec2-1.pdf,,スライド);| |3|10/10|プログラムの基本的な考え方|プログラム実行の仕組、構造、値・変数・代入、条件分岐と繰り返し|&ref(sec3-1.pdf,,スライド); | |4|10/17|考え方(続)、ライブラリ |ライブラリとは、使い方、よく使うライブラリと使用例|&ref(sec4-1.pdf,,スライド); | |5|10/24|データを処理してみる1 |リストとループで数値をいじる(総和、平均)|&ref(sec5-1.pdf,,スライド); &ref(sanmoku2.ipynb); | |6|10/31|自分で考えてみよう1 |最大・最小値、ソートなど|&ref(sec6-1.pdf,,スライド); | |7|11/7|データを処理してみる2 |文字をいじる(文字を数える、文字列の操作)、文字ファイル読み書き|&ref(sec7-1.pdf,,スライド); | |8|11/14|自分で考えてみよう2 |%%英文文字頻度%%、配列の塩基比率、コドン抽出|&ref(sec8-1.pdf,,スライド); &ref(mb-8.zip);| |9|11/21|データを処理してみる3 |英文文字頻度、日本語文の単語頻度、 %%描画ライブラリでヒストグラム・散布図を描く%%|&ref(sec9-1.pdf,,スライド); &ref(mb-9.zip);| |10|11/28|自分で考えてみよう3 |配列アラインメントと系統樹、%%文字頻度のヒストグラム、アイスクリーム支出の散布図%%|&ref(sec10-1.pdf,,スライド); &ref(mb-10.zip); | |11|12/5|データを処理してみる4 |%%numpy行列、pandasデータフレームの処理%% 統計への招待|&ref(sec11-1.pdf,,スライド); | |12|12/12|自分で考えてみよう4 |%%(演習例題模索中)%% 統計への招待・実技編|&ref(sec12-1.pdf,,スライド); | |13|12/19|データを処理してみる5 |BioPython| | |13|12/19|データを処理してみる5 |%%BioPython%% バイオインフォマティクスの側面|&ref(sec13-1.pdf,,スライド); | |14|1/6|いろいろな応用|| | |15||まとめ・質問|| |