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[[ノート/ノート]]~
訪問者 &counter(); 最終更新 &lastmod();~
*2015-04-11 YouTubeから画像を取りだしたい [#cc79a6bd]
**2015-04-11 YouTubeから動画をダウンロードする [#ucb39437]
参考にしたページ >> [[PythonでYouTubeの動画を自動的に検索&ダウンロードする:http://qiita.com/u651601f/items/1323ebe67ac0b4a38766]]
必要とする環境は、
-gdata >> [[Python client library for Google data APIs:https://pypi.python.org/pypi/gdata]]~
基本的には、このページにあるリンクからダウンロード・展開した後、その中にあるsetup.pyを実行してインストール。
-pytube >> GitHub [[nficano/pytube:https://github.com/NFicano/pytube]]~
基本的には、このページにあるREADME.rstに従って、要するに pip install pytube で終わり。~
ここにあるバージョン番号は最新でないみたいで、バージョン指定を外したらうまくインストールできた。~
ここにあるUsage Exampleを実行してみたら、ちょっとしたエラーを除いて、動いた。エラーは、from __future__ import print_functionの行が先頭に無いといけない、というメッセージで、それに従って先頭に移したら動いた。&ref(pytubetest.py);
ここまで整ったら、元ページにある「YouTubeの動画を検索する 〜 gdataを使ってYouTubeから動画を検索してみましょう」の節のプログラムを実行してみる。
1か所(わざと、か?)ピリオドがコンマに置き換わっているので修正。
query = gdata.youtube.service,YouTubeVideoQuery()
を
query = gdata.youtube.service.YouTubeVideoQuery()
プログラムは、&ref(youtubesearch.py);
**ビデオから(定期的に)画像を取りだす(2015-04-12) [#h9ba856e]
(Pythonから)ビデオを扱うパッケージとしていろいろあるが、ここではOpenCVを使うことにする。
OpenCVの最近のバージョンを(再)インストール 〜〜 yumだとバージョンがかなり古い
opencv-2.4.10 (最新は2.4.11らしいが、てもとにあったので)のソースをダウンロードし、コンパイルする。~
参考ページ
-[[大元:
http://docs.opencv.org/doc/tutorials/introduction/linux_install/linux_install.html]]
-[[2014/11/07 LinuxでOpenCVの環境を構築してみる。:http://www.icrus.org/horiba/article/2014_11_07_01.php]]
-[[2013-05-03 Python & OpenCVのインストール:http://kenta1984.hatenablog.com/entry/2013/05/03/122830]] (これを主に参照)
最終的にはこんなことをした。
mkdir build
cd build
cmake -D WITH_TBB=ON -D BUILD_NEW_PYTHON_SUPPORT=ON
-D WITH_V4L=ON -D INSTALL_C_EXAMPLES=ON -D
INSTALL_PYTHON_EXAMPLES=ON -D BUILD_EXAMPLES=ON -D
WITH_QT=ON -D WITH_OPENGL=ON -D WITH_VTK=ON ..
(linux版opencvソースのダウンロード)
(展開)
$ cd opencv-2.4.10
$ mkdir release
$ cd release
$ cmake -D CMAKE_BUILD_TYPE=RELEASE -D BUILD_PYTHON_SUPPORT=ON -D PYTHON_EXECUTABLE=/usr/local/bin/python
-D PYTHON_LIBRARY=/usr/local/lib/python2.7/config/libpython2.7.a -D PYTHON_INCLUDE_PATH=/usr/local/include/python2.7 ../ (これは上の行と1行)
$ make
$ sudo make install
実行テストは、opencvトップの下のsamples/c/にある build_all.sh を実行する。~
この時、ライブラリcufft(libcufft)が見つからないというエラーが出た。リンク時のライブラリへのパスが通っていない。普段GPUを使う時には、/etc/ld.so.conf.d/cuda-lib64.confでパスを取れるようにしているのだが、ここでは効かないらしい。
どうも、pkg-configで取りこんでいるライブラリ指定が優先しているらしいので、ファイル /usr/local/lib/pkgconfig/opencv.pc を修正して対処した。(あまり美しくないがとにかく動いた。)具体的には、-L/usr/local/cuda-6.5/targets/x86_64-linux/lib を追加してしまった。
# Package Information for pkg-config
prefix=/usr/local
exec_prefix=${prefix}
libdir=
includedir_old=${prefix}/include/opencv
includedir_new=${prefix}/include
Name: OpenCV
Description: Open Source Computer Vision Library
Version: 2.4.10
Libs: ${exec_prefix}/lib/libopencv_calib3d.so (中略)-lcufft -lnpps -lnppi -lnppc -lcudart -lrt -lpthread -lm -ldl -L/usr/local/cuda-6.5/targets/x86_64-linux/lib <<ここへ追加
Cflags: -I${includedir_old} -I${includedir_new}
次に、pythonからのテスト。python起動後、import cv2 とかがうまくいけばOKらしい。
プログラムサンプルは、(opencvトップディレクトリ)/samples/python2/ の下。
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*2015-04-11 YouTubeから画像を取りだしたい [#cc79a6bd]
**2015-04-11 YouTubeから動画をダウンロードする [#ucb39437]
参考にしたページ >> [[PythonでYouTubeの動画を自動的に検索&ダウンロードする:http://qiita.com/u651601f/items/1323ebe67ac0b4a38766]]
必要とする環境は、
-gdata >> [[Python client library for Google data APIs:https://pypi.python.org/pypi/gdata]]~
基本的には、このページにあるリンクからダウンロード・展開した後、その中にあるsetup.pyを実行してインストール。
-pytube >> GitHub [[nficano/pytube:https://github.com/NFicano/pytube]]~
基本的には、このページにあるREADME.rstに従って、要するに pip install pytube で終わり。~
ここにあるバージョン番号は最新でないみたいで、バージョン指定を外したらうまくインストールできた。~
ここにあるUsage Exampleを実行してみたら、ちょっとしたエラーを除いて、動いた。エラーは、from __future__ import print_functionの行が先頭に無いといけない、というメッセージで、それに従って先頭に移したら動いた。&ref(pytubetest.py);
ここまで整ったら、元ページにある「YouTubeの動画を検索する 〜 gdataを使ってYouTubeから動画を検索してみましょう」の節のプログラムを実行してみる。
1か所(わざと、か?)ピリオドがコンマに置き換わっているので修正。
query = gdata.youtube.service,YouTubeVideoQuery()
を
query = gdata.youtube.service.YouTubeVideoQuery()
プログラムは、&ref(youtubesearch.py);
**ビデオから(定期的に)画像を取りだす(2015-04-12) [#h9ba856e]
(Pythonから)ビデオを扱うパッケージとしていろいろあるが、ここではOpenCVを使うことにする。
OpenCVの最近のバージョンを(再)インストール 〜〜 yumだとバージョンがかなり古い
opencv-2.4.10 (最新は2.4.11らしいが、てもとにあったので)のソースをダウンロードし、コンパイルする。~
参考ページ
-[[大元:
http://docs.opencv.org/doc/tutorials/introduction/linux_install/linux_install.html]]
-[[2014/11/07 LinuxでOpenCVの環境を構築してみる。:http://www.icrus.org/horiba/article/2014_11_07_01.php]]
-[[2013-05-03 Python & OpenCVのインストール:http://kenta1984.hatenablog.com/entry/2013/05/03/122830]] (これを主に参照)
最終的にはこんなことをした。
mkdir build
cd build
cmake -D WITH_TBB=ON -D BUILD_NEW_PYTHON_SUPPORT=ON
-D WITH_V4L=ON -D INSTALL_C_EXAMPLES=ON -D
INSTALL_PYTHON_EXAMPLES=ON -D BUILD_EXAMPLES=ON -D
WITH_QT=ON -D WITH_OPENGL=ON -D WITH_VTK=ON ..
(linux版opencvソースのダウンロード)
(展開)
$ cd opencv-2.4.10
$ mkdir release
$ cd release
$ cmake -D CMAKE_BUILD_TYPE=RELEASE -D BUILD_PYTHON_SUPPORT=ON -D PYTHON_EXECUTABLE=/usr/local/bin/python
-D PYTHON_LIBRARY=/usr/local/lib/python2.7/config/libpython2.7.a -D PYTHON_INCLUDE_PATH=/usr/local/include/python2.7 ../ (これは上の行と1行)
$ make
$ sudo make install
実行テストは、opencvトップの下のsamples/c/にある build_all.sh を実行する。~
この時、ライブラリcufft(libcufft)が見つからないというエラーが出た。リンク時のライブラリへのパスが通っていない。普段GPUを使う時には、/etc/ld.so.conf.d/cuda-lib64.confでパスを取れるようにしているのだが、ここでは効かないらしい。
どうも、pkg-configで取りこんでいるライブラリ指定が優先しているらしいので、ファイル /usr/local/lib/pkgconfig/opencv.pc を修正して対処した。(あまり美しくないがとにかく動いた。)具体的には、-L/usr/local/cuda-6.5/targets/x86_64-linux/lib を追加してしまった。
# Package Information for pkg-config
prefix=/usr/local
exec_prefix=${prefix}
libdir=
includedir_old=${prefix}/include/opencv
includedir_new=${prefix}/include
Name: OpenCV
Description: Open Source Computer Vision Library
Version: 2.4.10
Libs: ${exec_prefix}/lib/libopencv_calib3d.so (中略)-lcufft -lnpps -lnppi -lnppc -lcudart -lrt -lpthread -lm -ldl -L/usr/local/cuda-6.5/targets/x86_64-linux/lib <<ここへ追加
Cflags: -I${includedir_old} -I${includedir_new}
次に、pythonからのテスト。python起動後、import cv2 とかがうまくいけばOKらしい。
プログラムサンプルは、(opencvトップディレクトリ)/samples/python2/ の下。
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