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>> 2014年の分
- 2013-12-31 センター試験英語満点扱い TOEIC780点や英検準1級以上で特例 産経新聞
平成30年度以降に予定されている大学入試改革について、TOEICや英検などの英語資格試験を大学入試センター試験に活用する特例措置を、予定より前倒しして導入する方向で文部科学省が検討していることが30日、同省関係者への取材で分かった。高校在学中にTOEICなどで高得点をとれば、センター試験の英語の得点を満点とする方針であることも判明。年明け後の中央教育審議会で議論される見通しだ。
- 2013-12-20 研究室内Windows上のTeraTermからmintサーバーへアクセスできなかった件
この夏ごろからかなり長い間アクセスできなかった。同じ研究室内のlinuxからはmintへsshアクセスできた。逆にWindowsから他のサーバーへのsshアクセスもできた。特定の組合せだけできないように見えた。
TeraTermでログを取る方法がよく分からない(アクセスしてからの端末画面ログは簡単に取れるが、ssh接続のプロセスのログが取れない)。サーバー側のログもまったくアクセス無しに見える状態である。
これらから、mintサーバーのiptableやNATを疑う。iptableは他の部屋の端末からログインできるのでまずは除外。とすると研究室内プライベートLANへのNATか?
結局、NATの設定に僅かな誤り(NAT設定の中のの出側のアドレスの値の記述〜静的変換の為に書くことになっているらしいが静的は利用しないのであまり気にしていなかった〜が間違っていた。NATを含むルーター自体のアドレス設定は正しい)があり、それを修正して解決。
この誤りは、研究室内Windowsから他のサーバーへアクセスする時は影響しなかったので、組合せとしてmint(CENTOS)がこの誤りで拒絶する(?)が、他のサーバー(Fedoraを含む)はこの誤りを無視するらしい。
- 2013-12-04 オープンデータでアプリ開発 総務省がコンテスト 記事に曰く
総務省は来年1月、パソコンやスマートフォン向けアプリの開発コンテストを開く。行政や公的企業が公開する指定のデータを利用するのが条件だ。1月中に、「防災」「花粉症」など7分野のデータを公開する。
挑戦してみるのもいいかも。
- 2013-12-04 これからの「教育」の話をしよう:テクノロジーは大学をどう変えるのか
ライフハッカーの記事。記事に曰く
とある水曜日、ニューヨーク大学スターンビジネススクールは、熱気に包まれていました。学術関係者、ベンチャーキャピタリスト、そして起業家が、高等教育の未来について、アツい議論を繰り広げていたのです。
ニューヨーク大学のジョン・セクストン学長、ハーバードビジネススクールのクレイトン・クリステンセン教授(著書『イノベーションのジレンマ』)、Codecademyのザック・シムズCEOほかのパネリストが、大学の未来を予測しました。はたして、新しいテクノロジーとオンライン学習は、従来の「大学」の概念を破壊するのでしょうか。
予想通り、学術関係者の意見はスタートアップの登壇者よりもずっと保守的でした。でも、たったひとつだけ、全員の意見が一致したのです。セクストン学長は言いました。「現状維持はありえない。高等教育の抜本的改革は、すぐそこに迫っているのです」
最前線の登壇者らが予測する教育の未来を、6つにまとめてみました。
- 2013-12-04 就活生を戸惑わせる企業。 なるほどと思った。記事に曰く
企業は人を雇う時に本来は「こういう仕事があります。こういう能力を持っている人にお任せしたいです。誰かいませんか?」というのが筋なのだ。ところが新卒採用において、人を雇う時の大原則のようなものが実施されているケースはほとんどない。ウチの会社は素敵です、先輩社員は生き生きと働いています、活躍できるフィールドは無限です、と採用担当者は謳い、その延長線上で、元気な人、リーダーシップのある人、自律的に活動できる人が欲しいと、曖昧な話を重ねる。
- 2013-12-04 まつもとゆきひろ氏「プログラミングコミュニティは終わらない文化祭」〜アスキー総研主催のシンポジウムでまつもと氏×古川亨氏が対談セッション
記事に曰く
世界の見方はいろいろあるが、まつもと氏の視点では、世の中はプログラミングをして自分で開発する人と、そのプログラムを使う人に二極分化するという。「そうすると、自分でソフトウェアを開発しない人、他の人の作ったソフトを使うだけのユーザーは、自分でコンピュータを直接コントロールすることはできなくて、誰かが決めたルールだったり、誰かが決めたデザインだったり、誰かが決めたエクスペリエンスを経験する。自分の経験を誰か=ソフトウェアを作った人がデザインしているわけです。」
昔コンピュータがなかった頃に比べたら、いろいろなことができるようになって、能力がコンピュータによってエンハンスドされたことでハッピーになった人もいる。まつもと氏は、それはそれでいいが、一方で、「わたしはコンピュータの使い方を誰か他の人に決められるのは嫌だ、自分でコンピュータをどう使うかを決めたい、という人も当然居る。そういう人たちが、だけど、わたしはプログラムできないんで、どうすんのよ、みたいなところにはもっていきたくないなと思っているんです」という。
- 2013-11-30 あの、あのおちゃらけのDaily Portalで、何とテキストマイニングもどき。 さらに「マンションポエム」を分析する。 いや〜よく考えるといろいろと傾向が出てくるもんだ。
- 2013-11-29 神経科学者が自分の脳を調べたらサイコパスだったことが発覚 なかなかシビアな発見ですな。後半にあるように、後天的な要素が支配し得るということも昔からいろいろな側面で言われていることで、この科学者が現在のところ何の異常もない人であることから見て、多分正しいのでしょう。 でも、最近ネットを介して流行する「潔癖」族が、「すべての人間をチェックして、完璧でないものは抹殺すべし」と言い出したときに、フィルタされるのでしょうか? ちなみに、世界的に寄与するような科学者の一部は「完璧でなかった」(どこか普通と違った)ことは、かなり広く言われていることですな。
- 2013-11-27 コンピュータは「常識」を学べるか 記事に曰く
NEILは画像を分析し、その画像と画像内の物体との関連性を見つけていくという。これにより、たとえば「サバンナにはシマウマがよくいる」といったような情報を認識できるという。実験開始から4ヶ月が経った時点では、2500の「関連性」を発見できているそうだ。
しかし、実際には間違った情報を学ぶこともあるという。記事ではその例として「サイはアンテロープ(ウシ科の動物)の一種だ」「俳優は独房で見つかる」「ニュースキャスターはオバマ大統領に似ている」などが挙げられている。
- 2013-11-25 ANA、国内線の旅客システムをオープン化、34年間のメインフレームの歴史に終止符 記事に曰く
コストについては、必要経費ですから、それほど問題視していませんでしたが、むしろ、技術者の確保には頭を悩ませていました。市場からメインフレームが徐々に姿を消すにつれ、技術者も減ってきていたのです。今後もシステムは継続的にエンハンス(強化)していかなければなりません。開発に必要な人員を市場から調達できなくなるかもしれない。そんな不安を感じるようになっていたのです。
(ふむふむ、中略)
――しかし、言語はCOBOLですよね。であれば、技術者の確保には、そう大きな問題はないはずですが。
実は、Fortranなのです。国内旅客システムが稼働した当時は、比較的主流でした。金融機関の第2次オンラインシステムでも使われていましたし。ただ、今は、そうした時代ではありません。社内にも技術者はいますが、それだけでは足りない。今さら若い技術者に「Fortranを覚えろ」と言うのも酷な話です。どうしたものかと、延々と悩んだ末、システム刷新を検討する社内プロジェクトを立ち上げたのが、2005年頃でした。
なんとFortranですか!
- 2013-11-22 RasberryPi、数式処理ソフト「Mathematica」を同梱。個人利用は無料 記事に曰く
同梱されるMathematicaのノートブックインターフェイスは、RasberryPiの計算能力の問題から幾らか簡略化されている。しかし、それ以外は、Wolfram Languageの5000以上の全関数を利用できるなど、Mathematicaの全機能を利用できる。
将来的には、これらソフトウェアはRasberryPiの標準イメージに最初から同梱されるが、既存ユーザーでも、SDカードに600MB以上の空きスペースがあれば、apt-getコマンドによりインストールできるとしている。
とのこと、素晴らしい。
- 2013-11-22 「暇つぶし」の意味が変わっている? - 細切れの暇な時間を埋めるサービス 記事に曰く
たとえば、昔、僕が暇だと思う瞬間は、予定のない30分、1時間、2時間とかそういう単位のことを指していたんですよね。
そういう暇を潰そうと思えば、映画を見たり本を読んだりしていたものです。しかし、今はちょっと違う時に暇だと感じるんですよね。
それがどういう時かというと、電車に乗っている3分の時間、信号待ちの15秒、エレベーターを待つ時の10秒、みたいな時間に「暇だなー」と思ってしまうわけです。
なんか昔はこういう時間が暇だと感じることはあまりなかった記憶があります。しかし、ケータイで時間が潰せるようになり、すぐに暇つぶしができるようになってから、逆に暇を潰していないと暇と感じてしまうのではないかな、と思い始めました。
そうなのだろうなぁ、と思う。何年か前にE-ラーニング教材を考える時、何となく肌身に感じた。今やはりE-ラーニング的教材を考えるのに、同じように感じている。もしかして、対面の講義でもそうなのかな? 講義も秒単位のネタを仕込んでおかなければならない? 積み重ねってどうなるの?
- 2013-11-20 次世代Xeon Phiはホストプロセッサ版も用意、米インテルが明らかに
米インテルは2013年11月19日、次世代Xeon Phi(開発コード名「Knights Landing」)の詳細を明らかにした。併せて、ビッグデータ分析とハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)技術を組み合わせたソフトウェアツールの新製品も発表した。
- 2013-11-19 「しつもん力」を上げると、売り上げが上がる 松田 充弘 記事に曰く
いい質問(=しつもん。ほかの質問と区別するためにひらがなで表記します)は、あなたが思っている以上に、あなたの思考や生き方に大きな影響を与えます。なぜなら、人は誰でも無意識のうちに、数多くの質問を自分に投げかけながら生活しており、その質問のクオリティー次第で、人生や仕事の充実度や成果が変わっていくからです。正しい答えは正しい質問から導かれます。
しかし、一口に質問といっても、実はさまざまな種類があります。この連載では、「そもそもしつもんとは何か?」ということから、「正しいしつもんのあり方」まで、しつもん力の基礎が身につくように解説します。
- 2013-11-19 人工知能のクイズ王、APIが一般公開。あらゆるデベロッパーから利用可能に 記事に曰く
IBMが開発した人工知能のワトソンは、米国のクイズ番組で人間のクイズ王に勝利しただけじゃなく、お医者さんのサポートしたりパティシエになったり、いろんな仕事をこなしてきました。そして今彼は、頼まれた仕事は誰からでも、どんな分野でも引き受けてしまおうとしています。IBMがワトソンをクラウドに載せて一般公開しようとしているんです。
IBMが、2014年にワトソンを一般のデベロッパーに公開することを発表しました。そこでは新しいオープンなAPIが使われ、デベロッパーがワトソンの自然言語処理能力を直接使うコードを書けるようになる予定です。デベロッパーからワトソン君に自然言語で質問の文字列を送ると、リアルタイムで回答を得られる仕組みができます。
残念ながら、さすがにフリーではないらしい??
- 2013-11-19 GPU利用の並列処理アーキテクチャ、NVIDIAが「CUDA 6」を発表 記事に曰く
米NVIDIAは2013年11月14日、CUDAの最新版「CUDA 6」を発表した。CUDAは、GPUを利用して並列処理するためのライブラリ群。CUDA 6の特徴は、並列プログラミングの簡素化によるソフトウェア開発時間と労力の削減、既存のCPUを利用して処理するライブラリをCUDAライブラリに置き換えてソフトウェアの処理を高速化する機能などだ。
CUDA 6の主な新機能のうちの「Unified Memory」は、CPUのメモリ空間とGPUのメモリ空間との間でデータをその都度コピーすることなく、アプリケーションからどちらのメモリに格納されているデータにも統一的にアクセスできるようにする機能。これによってプログラミングを簡略化でき、幅広いプログラミング言語にGPUアクセラレーション機能を追加することを容易とした。
- 2013-11-15 古田雄介のアキバPickUp!:Googleが本をスキャンする行為は合法との判決が下る 記事に曰く
今回の判決の中で、チン判事は、Googleのスキャン行為が、米国著作権法107条の規定するいわゆる「フェアユース(公正な利用)」に該当し、著作権の侵害にあたらないとの判断を下した理由として、Googleの複製行為は、全文から検索された部分のみを一部表示するもので、また著作物へのリンクがつけられるという点で"高度に改変(highly transformative)"されたものであり、原著作物の市場を侵害するものではなく著作者は収入を奪われるという結果を招いていないこと、むしろ、読者が本を発見するのを助ける役目すら果たしており著作者の利益に寄与していること、また、物理的に損傷する古い本を保護する役割を果たしていること、さらに、盲目の人への書籍アクセスを助けていることなどを挙げています。
- 2013-11-01 日経BP なぜユニクロだけ“ブラック叩き”にあうのか 記事に曰く
柳井氏の言葉に嘘はない。実際にユニクロでは、国内で経験を積んだ若手店長を次々と海外に送り出している。だがその半面、「採用の段階で“うちの会社は厳しい”ということを、きちんと説明していなかったのではないか」と新田氏は指摘する。「新卒で入った若手社員が、入社前に抱いていた職場イメージと、実際の現場に大きな乖離があったから、若手が“ブラック”と騒いだのではないか」(新田氏)というのだ。「若手を厳しく鍛える」という経営者や企業の方針がうまく伝わっていなかったことに、ブラック批判の一因があるのではないかというのだ。
新田氏は、数年前にブラック批判を受けたある飲食店チェーンを引き合いに出して説明する。
この企業は厳しい新人育成が原因で、若者を中心にブラック批判が相次いだ。そこで経営者は採用方針を大幅に刷新した。学生向けの採用説明会では、「うちは厳しい。相当、覚悟して入ってもらわないと続かない。その代わり、短期間でたくさんのことが学べて、早く成長できる」と繰り返し訴えたという。
それまで、入社後に新人を厳しく育てることはほとんど伝えていなかったという。厳しい環境だと伝えて学生が集まらないことを懸念したのだ。結果、想定を上回る学生が採用できた。しかし学生が期待していた職場のイメージと現実があまりに乖離していたため、新入社員の多くが数年以内に離職した。
採用方針を変えて、「厳しい会社だ」と事前に伝えたところ、離職率は大幅に減った。同時にブラック批判も消えていったという。
大学もそうすべきでは??
- 2013-10-31 ねとらぼ 初音ミクさんにおさわりできる装置が登場! 「でも精密機械だから優しくしてね……だって女の子だもん」 記事に曰く
そして、今回の「OcumaRion」では、ついに“触って動かす”ことが可能になりました。「Oculus Rift」を装着して、手に持った人形を動かすと、画面のミクさんがその通りに動くという仕組みで、ツールとしては、ゲームエンジン「Unity」、MMDとUnityを繋げる「MMD for Unity」、人型入力デバイス「QUMARION」を使っています。実際に体験すると不思議な現実感が味わえるとのこと。
- 2013-10-23 投資家が伝授する「ロケットピッチ」でプレゼンを成功へ導く 記事に曰く
投資家であるわたしは、過去20〜30年間にわたってアイデアをプレゼンテーションする起業家を見てきました。その中で、1つわかったことがあります。3分も話を聞けば、その話は無視するに値するか、より詳細を知るべき内容かを判断できる。よく言われるのは、この最初の3分間のプレゼンで、投資家の関心を引き付けることができなければ、また別の投資家にアプローチし続けなければならないということです。
- 2013-10-23 教科書英語に別れを告げられる「OKpanda」が日本で正式ローンチ、仕掛人は中毒的サービス体験を生むシリアルアントレプレナー 記事に曰く
3人の共同ファウンダーたちは、彼ら自身、6 〜8カ国語を話す熱烈な語学学習者だ。語学習得のプロセスや難しさを自ら経験している。語学習得に必要な要素は、ライブ、デジタル(オンラインやモバイル)、コーチングの3つだと話すAdam。ライブというのは、Skypeなどの通話サービスを使った人とのコミュニケーション。デジタルは、それを補完することもでき、自分のペースで行える学習。さらには、習得のプロセスやスピードなど、目的を見据えて学習をガイドしてくれるコーチの存在。それぞれをバラバラに提供する語学サービスはあっても、まだこれらを統合した決定的なサービスは登場していないと話す。
- 2013-10-20 Wolfram Alphaがランダムに数学の問題を出して、解き方を一歩々々教えてくれる 記事に曰く:
今日(米国時間10/18)Wolfram Alphaは、学習者のための新しいサービスWolfram Problem Generatorを立ち上げた。それはこの“計算機処理による知識エンジン(computational knowledge engine) ”が、逆立ちをしたようなサービスだ。
Problem Generator(問題生成機)はWolfram Alpha Proの正規ユーザが利用でき、ランダムな練習問題を作って、その解き方をWolfram Alphaが一歩々々支援する。
今現在Generatorは、6つの科目をカバーする: 算術、整数論、代数、微積分、線形代数、統計学。問題の難度は、小学生レベルから大学の微積分のレベルまでの数段階、指定できる。
この記事は、Ross Hudgensに掲載された「Content Link Efficacy: Understanding Why Great Content Fails」を翻訳した内容です。
ということなのだが、面白い分類だと思う。最後の「教訓」という節では
それでは、ウェブマスターやSEOの担当者は、ウェブサイトの4つのタイプのカテゴリーから何を学ぶことが出来るのだろうか?自分のウェブサイトにとって、最も重要なポイントに焦点を絞って、時間を費やすべきである。ソーシャルで新鮮なコンテンツに力を入れているなら、– 検索エンジン経由のトラフィックを得るため、そして、ウェブサイトを成功に導くため ― 優れたコンテンツを構築することだけに時間を注ぐべきである。ソーシャルの度合いが薄いウェブサイトの場合は、– 少なくともリンク構築に関して ― オンページのコンテンツの作成に多くの時間を投じることで、ユーザーがサイトに戻ってくるかどうかを評価しなければならない。
下の表は、SEOの担当者として、リンク構築にどれだけの時間を費やすべきかを表している。科学的な根拠に基づいているわけではないものの、ずる賢く、操作する力をリンクに変える取り組み、そして、コンテンツをリンクに変える取り組みにどれだけ力を入れるべきかを判断する材料にはなる。残念ながら、この2つの取り組みの間には大きな違いがあり、賢くこの2つの道を行き来することを私は薦める。
まあ、結論としては当然のことを言っているが、でも分析的な部分が説得力を生んでいるのではないかと思った?
同日にはNTTドコモと東京大学が、MOOCを活用した反転学習の共同研究を10月から開始することも発表された。反転学習とは、一般的な説明型の授業をオンライン教材化して自宅などで予習することで、教室では説明型の授業はせず、これまで宿題とされていた応用課題を対話的に学ぶことで、学習効果を高める授業形態のことだ。
共同研究は、MOOCと反転学習を組み合わせた新たな学習モデルを開発するため、2016年9月末までの3年間にわたり開設される「東京大学情報学環 反転学習社会連携講座(FLIT)」において行われる。この一環として、MOOCを活用した反転学習の検証を2014年春から開始するという。
- 2013-10-10 Life Hacker コンピュータが文章の「感情」を理解する日が近づいている 記事に曰く
スタンフォード大学のあるグループが長年研究を続けてきたのは、どんな長大な文章でも、その全体を一度に理解することができる学習モデル。その精度をさらに上げるために研究者たちが活用しているのは、ネット上に豊富に見つかる映画レビューなのだとか。
Socherさんは、機械学習の専門家やコーセラの共同設立者であるAndrew Ng教授も含むスタンフォード大学の研究チームとともに、文章に込められた感情の85%を正確に分類できるコンピュータモデルを開発しました。
このモデルは、文章全体のトーンがポジティブなのかネガティブなのかを見極めることができるもので、すでにこれまで、最高で約80%の精度を誇っていたといいます。この手の分野では、通常1%でも向上すれば御の字というところなので、開発を経て5%も上がったのは大したものです。
- 2013-10-09 NewsWeek Japan 大学入試への「面接導入」、本当に可能なのか? 冷泉彰彦さんのコラム。実はほとんど100%賛成。私が前から思っていたこととほぼ一致なので、ちょっとうれしい。
- 選考基準: こんなもの、大学が勝手に決めていい。大学の独自性を出すために決めればいいので、もし大学として入学時にコミュ力があることが大事と思うなら、そういう学生を採ればいい。
- 試験官: 私は、同様に各教員に一定数の枠を与えて「それだけの人数を自分で確保して来い」という仕組を提案する。今やかなりの私立大学は定員を(そこそこ優秀な学生で)満たすのに四苦八苦。 ならばその努力を教員に負担させよう。教員は全国を回ってよさそうな学生を面接し、口頭試問で「学力」その他を判断して入学させる。更に私は入学させた先生が卒業まで責任を持つ(丁寧にケアする)という制度を提案している。
この入試の「公平性」を疑う人がいるが、入試は元々公平ではないと思うべきだろう。
- 面接・口頭試問の効果: 実際にやってみるとどのぐらい理解しているかがペーパーテストよりはるかに良く分かる。「公式を教わったので」という学生はそこで思考停止しているわけで、なぜその公式が出てくるのかを説明できない。面接の問題は、学生が緊張して実力が発揮できないケースがあることで、これは慣れておいてもらうしか無かろう。冷泉さんの言うような挨拶の仕方などは、常識の範囲内であればそれでよい。
でどうすればいいのだ?
- 2013-10-04 朝日新聞 試して納得、就業体験 選考段階でも広がる 曰く
せっかく内定を勝ち取っても、入社後数年で辞めてしまう学生は後を絶たない。就活シーズン前に行われる従来のインターンシップに加え、企業側が採用選考の過程で就業体験の機会を提供し、学生と仕事のミスマッチを減らそうとする動きが広がっている。
- 2013-10-04 こんな話を見つけました。日本語文章の校正ができるサイト 日本語作文チェックソフトの検討をしたい学生は見てみたら?言葉の間違いを見つけるらしいけれど
- 2013-09-14 Z80が原因で(パチンコの)メイン基板のプログラマーの高齢化が進む あまりに意外なので、意外だった(つまり驚いた)。 記事に曰く
未だにメイン基板でZ80を使っているのが、パチンコ業界なのだが、Z80でプログラムを書けるプログラマーがどんどん高齢化しているのが実情でもある。
「メイン基板のプログラマーは若くて40代。50過ぎのプログラマーもいますよ。8ビットの狭い領域で開発するのに、皆ひいひいいっていますが、8ビットでは若くて優秀な技術者なんか集まりっこない。サブ基板は別として、メイン基板のプログラマーが高齢化している原因は8ビットにある、といっても過言ではありません。8ビットだから次世代のプログラマーが育っていないのが実情ですよ」と打ち明けるのは開発関係者。
- 2013-09-09 LLVMによるプログラミング言語の実装 曰く
独自言語の実装を通してLLVMについて学ぶためのオフィシャルなチュートリアル、Kaleidoscope: Implementing a Language with LLVM、の8章全ての日本語訳をこれから掲載していく。
チュートリアルは全部で8章から成るが、章単位だとかなり長くなるので、節単位で掲載していく。
- 2013-09-08 大分古い記事だがおもしろかったので Siri Meets Eliza
- 2013-09-08 科学系の部活ない中学が73%、指導教員不足で 曰く
73%の中学校が「科学部がない」と回答し、理由としては、「顧問となる教員が不足している」が69%で最も多かった。科学部に所属している生徒は全体のわずか1%。理由で最も多いのは「学校に科学部がない」(59%)だった。
- 2013-09-08 Genymotion速かった 曰く
「x86エミュレータとそんなに変わらないんでしょ」と思っていましたが、これを機にインストールして動かしてみたらサックサクのヌルヌルで驚きました。
もしかして、実機より速いのでは?と思って2、3000行の比較的小規模なライブラリでconnectedInstrumentTestを実行して、その実行時間を比較してみました。 結果は環境によって結構変わると思うので、あくまで目安で。
- 2013-09-03 人とマシンの進化する関係に注目――ガートナーが先進技術の動向を予測
ガートナー ジャパンは9月3日、先進技術の動向を予測するレポートの最新版「先進テクノロジのハイプ・サイクル 2013年」を発表した。同レポートでは人とマシンの進化する関係をテーマに、企業がこの先進技術を取り込む上で考慮すべきトレンドや要素について解説している。
- 2013-09-03 脳と同じように機能するコンピューター
曰く 「IBMが「TrueNorth」計画を発表した。20億のニューロンシナプス・コアのネットワークだ。それぞれが256のデジタル・ニューロンを搭載していて、全部で100兆のシナプスを形成するという。」
- 2013-07-31 個人的疑問:パワポの「最低限」のチェッカーができないか?
- 2013-07-21 HIVEって何よ?
- Welcome to Hive! 曰く ≪Apache Hive はHadoopの上に構築されたデータウェアハウス 構築環境であり、データの集約・問い合わせ・分析を行う≫
- Apache Hive
- SQLライクに分散処理できるHive 曰く ≪オープンソースの分散処理フレームワーク「Hadoop MapReduce」は、大容量データを迅速に処理したいケースで威力を発揮します。そのMapReduceをより使いやすくするためのツールが「Pig」と「Hive」です。今回は、Hiveを“体感”する方法を解説します。≫
- SQLライクにHadoop Hiveを使い倒す! 曰く ≪前回の記事では、手元のマシン上にHadoop環境を構築してHiveを導入し、基本的な操作を確認しました。今回は同じ環境を使って、より実践的なデータ操作についてみていきます≫
- 2013-07-09 Google Perf-toolのページは ここ ver 2.0に上がっているらしい。
- 2013-07-09 CUDAの基本 Thread, Block, Gridの関係を確かめたかった。 あと、ここ も。
- 2013-07-05 Fedora19 + Cuda 5.5
- 2013-06-05 Pythonでリストや辞書のマージをしたり、リスト上のすべての要素に同じ演算をしたり、要素を集めたいとかというときに、ループを書くと遅くなる事情があるのは衆知のこと。 ただ、慣れないと、というかC言語から脱皮しないと、どうしてもループで書いてしまう、という話。