⇒山内の授業のページ
アクセス数 1564 このページの最終更新 2013-01-18 (金) 09:00:33
特別ゼミB 山内担当分 †
期末レポートについて 2013/01/18 †
====================
期末レポートを次のように設定します
- テーマ:「携帯端末(スマートフォン and/or タブレット)はPCを駆逐する」
- 締切: 2月1日(金曜日)23:59まで
- 分量: A4版(ワープロ)で3ページ以上7ページ以内
- 作成・提出方法: ワープロにて作成し、出力をPDFファイルに変換する。
PDFファイルを、電子メールに添付して山内あてに送信する。
宛先: yamanouc at is.sci.toho-u.ac.jp (at を @ に置換え)
- やってほしいこと:
この授業で見た、レポートを書くときのいろいろな注意点ややり方を踏まえて、自分でレポートを
作ってみることが目的である。
基本として、(1)「主張とそれを支えるための論拠」の構造を考えること、(2)主張や論拠を短文にして並べ、レポート全体の論理の流れを整理すること、(3)それぞれの短文をトピックセンテンスとしたパラグラフを書くこと、の作業が必要である。
更に、(1)での内容を充実させるため、主張・論拠を作り出すためのRPG法やビリヤード法を参考にして充実させることを行って欲しい。
また、必要に応じて、論拠となる既存の論文・書籍・統計データなども探して、参照するとよい。
====================
特別ゼミBの枠組 †
特別ゼミBは、1年生を対象にした、大学での勉学への導入の意味合いを持つクラスです。授業内容は次の通りです。
- 佐藤先生担当分
- プレゼンテーション・コンピュータを使ったプレゼンテーション
プレゼンテーションの考え方、作成方法、実際のプレゼンの仕方
- 議論の仕方
議論・討論の目的、議論の進め方、説得力のある議論、ディベート
- 山内担当分
- 大学でのレポート・論文の書き方、考え方
論文の目的と内容、大学で求められる知的探求の考え方、論文・レポートの書き方
山内分の授業の進め方・評価・教科書などについて †
授業の進め方
- 授業の進行に沿って文を組立ててゆき、最終的にレポートを1つまとめて提出する
評価
- 山内の担当する半分については、授業参加(出席)30%、最終提出物(レポート)70%の合計とする。
但し途中のステップ(毎回の授業でチェックするステップ)での達成度が、最終提出文の出来に大きく影響するので、毎回をきちんと押さえることが必要である。
参考書リストはこちら?にまとめて置いたので参照してほしい。
教科書は指定しない。授業を組み立てる中で頻繁に参照するのは
- 阿部紘久 「文章力の基本100題」 光文社 1050円 ISBN 978-4-344-97617-0
- 戸田山和久 「新版 論文の教室」 (NHKブックス)日本放送出版協会 1200円外税 ISBN 978-4-14-091194-5
(旧版は ISBN 978-4-14-001954-2、内容はあまり変わっていない)
である。また、次のサイトは同じようなことを論じている。
山内分の授業スケジュール †
回 | 日程 | 内容 | |
-1(7) | 11/19 | | 第1回用予習問題配布 |
1( 8) | 11/26 | 3つの観点、アウトラインを抽出してみよう1 | 第1回の資料 |
2( 9) | 12/03 | アウトラインを抽出してみよう2 | 第2回の資料 |
3(10) | 12/10 | 「論理」を考えてみよう。段落間の論理・段落内の論理 | 第3回の資料 |
4(11) | 12/17 | アウトラインの拡張法を試してみよう | 第4回の資料 |
5(12) | 01/07 | 自分でアウトラインを作ってみよう | 第5回の資料 |
6(13) | 01/15 | 「調べる」の常識 | &ref(): File not found: "特別ゼミB_6.pdf" at page "山内の授業のページ/12秋/特別ゼミB"; |
7(14) | 01/21 | 数値の世界と落とし穴 | &ref(): File not found: "特別ゼミB_7.pdf" at page "山内の授業のページ/12秋/特別ゼミB"; |
ネタ集 1 (論理を)疑ってみようシリーズ †
ネタ集 2 「本を読め」シリーズ †
ネタ集 社説・論説から ここ †