アクセス数 1155 このページの最終更新 2012-03-19 (月) 14:23:24
火曜日2限、春学期前半
テーマ | 内容の詳細 | |||
1 | 04/10 | 授業の進め方、現状ネットワークのサービスを考える | ネットについて考える | |
2 | 04/17 | 「一斉同報」について考える | マルチキャスト | |
3 | 04/24 | 「IPアドレス枯渇」について考える | IPv6 | |
4 | 05/01 | 「滑らかなビデオ転送」について考える | ビデオ転送 | |
5 | 05/08 | 「アプリをWebの向こう側に置く」 | Webアプリ問題 | |
6 | 05/22 | 「SPAMメール」について考える | SPAMメール問題 | |
7 | 05/29 | 著作権について考える | 著作権など |
背景
インターネットは広く普及し、日常生活に不可欠の基盤となっているが、 山内は、技術的な歴史が浅く成熟度も低い点、 基本思想が広く万人に理解され受け入れられる技術を採用している点、 などにおいて、従来の通信技術とは違和感を感ずる部分がある。
その違和感を伝えることによって、原点に立ち戻ってネットワーク技術の将来を 担う学生諸子の参考に供したいと考えている。
内容
すでにインターネット技術の基本的な部分、特に7層モデルの考え方と、TCP/IPの 技術的な詳細、については、履修済みであるものとした上で、毎回インターネットのさまざまな問題点をテーマとして取り上げて、議論したい。
授業方法
この授業は、基礎知識は既習であることを前提にして、現在起こりつつある問題を 論じたいので、下記のような議論形態を試す。学生諸子には知識を受け取る態度ではなく、議論への積極的な参加を求めたい。
各回にグループを割り当てるので、そのグループで90分の議論ができるように、事前に材料を準備する。
前の前の週 | 1週間前 | 前の週 | 当日 | 1週間後 |
概略を事前に理解し、 議論のポイントを用意する | 1週間前に山内と 議論のポイントを確認する | 更に議論のポイントを 深めて準備する | 当日議論する | レポートを書く |
評価
議論に対して評価したい。
山内へのコンタクト
居室: 理4号館5階 4541室
メール: yamanouc (at) is.sci.toho−u.ac.jp
電話: 047-472-1176 内線なら 3602