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**2009年度卒論生の募集 [#hcbc85ad]
&ref(lab_intro09.pdf,,卒論募集時に配布するメモ)
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2009年度の卒論生を、次の要領で募集します。
-研究室では、プロジェクトベースでの研究体制に移っています。原則はプロジェクト
に加わって研究をしてもらいます。
--自分の好きな題材を勝手にテーマとして選ぶことは、十分によい提案でない限りは、認めません。今まではかなり自由に認めてきましたが、それでは卒論終了に十分なレベルに達しないことが多かったからです。
-2008年10月現在で、以下の3つのプロジェクトがあります。
--テキストマイニングを医・薬系の分野に応用すること。そのために必要な技術を開発すること。
---当面はPubMedの学術論文アブストラクトのデータから、研究者にとって意味のある情報を抽出しようとしている。具体的には、近い話題の論文を検索する、検索の要件指定として従来より柔軟な内容を指定できるようにする、など。
---また、反応の連鎖などを追いかける技術を確立し、そこから更に無駄のない検索をする技術を確立したい。
--並列処理による高速化を医・薬系の分野に応用すること。そのために必要な技術を開発すること。
---タンパク構造計算やX線回折データの解析など、具体的な問題を祖粒度並列
アルゴリズムに書き換える。並列化に伴う共通の問題点を抽出したり、ツールを作成したりする。
---グラフィックプロセッサ(GPU)を使った、もう少し細粒度な並列アルゴリズムを
いろいろと試してみる。そのときの共通の問題点を抽出したり、ツールを作成したりする。
--学内の他の研究者が必要とするツールを構築し、使ってもらうこと。
---いろいろな領域の研究者と交流し、情報処理上の問題を発見し、それを解決する。
具体的には、昨年度は比較的単純なバイナリデータの処理を行ったが、最近になって、動画像処理(フレーム抜き、図形追跡、図形面積変化追跡)が問題になっている。

-必要なスキルなど
--プログラミングが必須になります。プログラミングが嫌いだと難しいと思います。好きであれば、今できなくても、トレーニングによってできるようになってもらいます。言語は複数マスターすることを勧めます。研究室では主にC言語(C++を含む)、Python、PHPが飛び交います。

--論理的な(理屈っぽい)ものの考え方が要求されます。なぜその問題は挑戦に値するのか、なぜそのやり方・解決法を選ぶのか、なぜその結果は妥当だと思うのか、など、「なぜ」を問い続ける態度が必要です。他人に指摘されなくても、自分で自分の思考を整理し突き詰めてゆく習慣を付けてください。

--常に挑戦し、常に明るく陽気で、常に外向きであることを要求します。社会で生きていくためには、これらは必須です。研究室も然りです。自分を「この程度」と思ったら、それ以上大きくなれません。まだ上に上れる・もっと飛びついてやる・チャンスをものにしてもっと大きくなる、と思うこと、大きな声で挨拶しいつもにこにこ・はっきりものを言うこと、外部の研究会などに積極的に出て行っていろいろな人と交流すること、これらを要求します。

--英語の資料を読む力が必要です。山内研では英語の資料がどうしても出てきます。翻訳されていないような新しい技術を使います。英語で資料を読めることが必要です。本格的に問題に取り組むときまでにはある程度読めるようになっておく必要があります。

--できれば、いろいろなことに興味を持ってください。技術・文化・宗教・法制・人間・プロジェクトマネージメント・コンピュータサイエンス・生物、なんでも。

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